昔ながらの風景が近代的なビルの谷間に立ち並び昔の中国というものを感じます。戦後間もなくの日本にも似たような雰囲気に少し懐かしい気持ちになります。
このような出店がいたるところにあって住民の生活を支えています。
大きなビルの通りにリヤカーの出店があり、生活用品等を販売しています。
画面下は地下鉄駅の工事現場です。建設ラッシュが続いています。
人口2千万人を超える上海では、車が道に溢れ朝からスモッグが空をおおっています。横断歩道を青で渡っても車が歩道に突っ込んで気をつけないと当てられてしまします。日本のように人間優先ではありません。
また、車のクラクションも危険を防止するために鳴らすのではなく道を空けろという意味や早く降りて出発しろと言うような催促のために鳴らしています。クラクションの音は、1日中聞こえて止む事はありません。他の国では考えられない事だと感じました。
上海は、貧しい人と裕福な人が着ている服を見ても明らかに分かり、とても格差を感じてしまいます。上海とは急速に都市化が進み、人々に活気がありとてもアクティブな街です。